内装建材のなかでも種類がとても多くてどれを選ぶか迷ってしまう壁紙。

一般的には施工性や性能、コスト、他のインテリアとのコーディネートのしやすさを重視して選定するのが好ましいですが、輸入壁紙や絵画のような個性的な壁紙を取り入れてみるのもなかなか面白いかもしれません。

特にアクセントとして壁の一面のみに貼る場合であれば、大掛かりな工事をしなくても部分的な貼り替えで対応できるので、ちょっと冒険してみるにもハードルはそんなに高くないはず。

今回は、パッと目を引く空間の主役となるような壁紙取り扱っているショップをご紹介したいと思います。

①TECIDO

輸入壁紙のテシード。（https://www.tecido.co.jp/）

ヨーロッパを中心に世界中から数多くの輸入壁紙を取り扱っております。

ショールームでは実際の壁紙を綴じ込んだ見本帳を約500冊以上ものストックがあるそうです。

②WhO

アーティスティックなデザインの壁紙を多数取り揃えるフー。（https://whohw.jp/）

軸となる５つのラインには、いつものカラーパレットの中から好きな色を選べる、COLORS。

空間デザイナー目線でデザインされたパターンが揃う、PATTERNS。

旬のクリエイターたちが生み出す、CREATORS。

ファッションやプロダクトなど様々な国内外のブランドとの新しい空間表現に挑戦する、COLLABORATIONS。

さらに、アメリカの壁紙ブランド「look. Walls & Interiors」やフランスの「La Touche Originale」など、海外で展開するデザインを日本の仕様規格に合わせてラインナップ。

個性的で表情豊かな壁紙ばかりでwebサイトをみているだけでとても楽しくわくわくします。

③WALPA

輸入壁紙の専門店のワルパ。（https://walpa.jp/）

実店舗を恵比寿（東京）と大正（大阪）に構えております。

WALPA STOREでは、フランス・イギリス・アメリカ・ドイツなど、 海外の人気壁紙のカタログが豊富に揃っており、海外からのお取り寄せも可能とのこと。

DIY用の道具も販売しているようです。（https://walpa.jp/user_data/tool.php）

いかがでしたか。

個性的な壁紙はインテリアと合わせるのが難しくてなかなか…という場合は、他の家具を置くことがほとんどない【収納空間】や【トイレ・洗面室など水廻り空間】に取り入れてみるとインテリアコーディネートに悩むこともなく取り入れやすいかと思います。

リビング空間など他の家具とのコーディネートを気にされる場合は、額縁で見切るなどして部分的に取り入れることで『絵画』のように演出し、空間に調和させやすくする手法もございます。

施工範囲も全面に施工するよりも狭まるため、壁紙の必要ｍ数も少なく済みコストカットにもなりますね。

(画像引用元：サンゲツ公式ホームページ）

ぜひ個性的なアート感覚の壁紙も選択肢のひとつに入れてみてください✨