造作 ”風” 洗面台のご紹介

Category:施工事例雑談

2021.11.01

バスルーム前回の記事では『造作洗面台』についてご紹介させていただきました。

 

自由につくれる完全オーダーメイドの造作洗面台はメリットが多いものの、やはり費用面や機能性、メンテナンス性が気になる…という方におすすめなのが造作”風”洗面台(半造作洗面)です。

 

 

◇造作風洗面台(半造作洗面)とは

 

水栓や洗面ボウル、収納キャビネット部分などの下台はメーカー既製品のものをそのまま採用し、上部のミラー部分のみ別途とするなど、既製品を組み込んでつくる洗面台のことです。造作洗面台のデメリットである『価格が高くなる』『アイテム選びの手間』『機能性や収納力』などの気になる点をうまくカバーしながら、個性的でオシャレな雰囲気の洗面台を実現します。

 

 

今回は、造作”風”洗面台(半造作洗面)の施工事例ご紹介いたします。


❖デザインタイルと間接照明でホテルのようなワンランク上の洗面空間

 

施工事例 #016 Urban

AICA製の洗面台を採用した事例です。AICAは、下台の扉面材およびカウンター材の選べる柄のラインナップが非常に豊富なメーカーです。木目(鏡面)・木目(マット)・レザー調・石目・単色・抽象柄などといった幅広い種類の色柄から選べるのできっと理想のイメージに近いものが見つかるはずです。

この事例では、シンプルで洗練された雰囲気をテーマとしていたため、すっきりシンプルなホワイト(鏡面)の扉面材に重厚感のあるブラックの石目柄のカウンターを組み合わせコントラストが映えるスタイリッシュなコーディネートとしました。

上側のミラー部分は造作としており、ミラーの後ろに間接照明を計画し、柔らかい光がデザインタイルの陰影を引き立て、特別感のある洗面空間を実現しました。


❖アクセントクロスとライン照明で個性的に

 

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施工事例 #023 SIMPLEに暮らす

サンワカンパニー製の洗面台を採用した事例です。ミラー・照明・洗面ボウル・収納などが一体になっているタイプの『一般的な洗面台』とは異なり、サンワカンパニーの洗面台は、それぞれのパーツを組み合わせることが可能なのでセミオーダー感覚でお手軽におしゃれな洗面台をつくることができます。(参考: sanwa company 洗面所・水回り )

背面壁にブルーグリーンのアクセントクロスを張り、照明は洗面化粧台とは別途計画の直線の美しいライン照明とすることでオリジナリティ溢れる洗面空間を実現しました。


いかがでしたか?

かたつむりのべ。では、お客様のご希望や条件に合わせて、憧れの洗面空間を実現するための最適な方法をご提案いたします。

 

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