気づくと増えがちなテーブルウェアですが、汎用性の高いアイテムを中心にそろえることで、ある程度数を絞ることができます。

今回は、個人的にデイリー使いがしやすくお気に入りな器をご紹介したいと思います。

　Nachtmann（ナハトマン）のボサノバシリーズ。

1834年にドイツのバイエルン地方で誕生し、180年以上という長い歴史のなかで、その高い技術力を受け継いできたナハトマン。

熟練の職人の手による繊細な技術を継承しつつ、一方では最先端のテクノロジーを駆使し、クリスタルガラスを中心とした様々なアイテムを創り出しています。（ナハトマン公式ページより引用）

◆ボサノバ　スモールプレートφ23cm

こちらは料理が映える盛り付けが簡単にできるガラス食器です。

中央部分がプレーンでフラットですが、2本の紐が美しく編まれたデザインのガラスリム部分がほどよい余白を生み出します。

また何も考えなくてもきれいに中央に盛りつけることができます。

ほかにも、冷しゃぶや冷製パスタなど涼し気なメニューを盛りつけるのにぴったりです。

ガラスプレートですので、単品使いですと下に敷いているプレイスマットが透けて見えるのもとても可愛くて素敵です。

ひと回り大きいサイズのアンダープレートと組み合わせると異なる雰囲気を楽しむことができます。

◆ボサノバ　レクタングラー　プレート　28cm×14cm

長方形のこちらのプレートはとても使いやすいサイズ感でおすすめです。

写真のようにワンプレートにまとめても良いですし、カルパッチョやカプレーゼなどを余白を活かしながら盛りつけてみても素敵です。魚皿として使えますし、お鮨を盛りつけても◎。幅広い使い方でできるので重宝しております。

ガラス自体に厚みもあり丈夫ですので、安心して普段使いできるのが嬉しいです。

ちなみに右側の写真で、ゼリー用の器として使用しておりますのが同シリーズの【ボサノバ　ボウル φ12.5cm】です。

ゼリーやヨーグルトなどのほかに、お酒のおつまみ用にナッツやオリーブ、おかきなどを盛りつけてもちょうど良いですし、ディップソースや醬油皿としても活用しております。こちらも幅広い使い方ができるのでとても便利です。

いかがでしたか。

使いまわしのきくサイズ感でシンプルなデザインが他の器ともコーディネートしやすい点がおすすめのポイントです。

ガラスの涼しげな感じもこれからの季節にぴったりですね。

テーブルコーディネートはより手軽に楽しめるインテリアの一部だと考えます。

気分に合わせて食卓を華やかに彩ることでこれからの梅雨の時期、憂鬱な気分を吹き飛ばすことができるといいなと思います。